「静けさ」と「感動」、その両方をかなえるパーティールーム…そんな空間は本当に実現できるのでしょうか?
ゲストラウンジやプライベートラウンジにおいて、空間オーナーが求めるのは単なる美しさではなく、すべての集まりを特別なものにする「雰囲気」です。
光、音、そして空間がもたらす感覚。これらが一体となって機能すること。 ここから始まったのが、SKV13 – プライベートラウンジ(スクンビット・ソイ13)プロジェクトです。

| プロジェクト概要
プロジェクト名: SKV13
所在地: スクンビット 13
ソリューション: Trandar Seamless Acoustics Altarfireモデル(平滑仕上げ) |
プロジェクトの出発点:「優れた音響」と「理想的な雰囲気」を兼ね備えたパーティールーム
当空間は、オーナーがゲストを招き、交流やパーティーを楽しむためのラウンジとして設計されました。そこには、同時に満たすべき2つの大きな要望がありました。- 卓越した体験を生み出す、印象的な雰囲気づくり
- 反響音を防ぎ、快適に過ごせる優れた音響品質
このような空間において、適切な音響コントロールがなされていなければ、 会話や音楽が室内に乱反射し、 「窮屈さ」や「聞き取りづらさ」を感じさせる原因となってしまいます。

課題:天井に求められる「これまでにない役割」
このプロジェクトを特別なものにしているのは、天井が単なる吸音にとどまらず、「デザインの主要な要素」でなければならない点でした。重要な課題として、以下の点が挙げられます。それは、
- 空間のトーンを統一するため、塗装が可能であること
- 「満天の星空」のような演出を生み出すため、多数の照明器具を設置できること
- そして、それらの照明器具は比較的重量があり、通常の吸音天井では簡単に支えることができない点
これこそが、「音響に関する知見」「下地・構造システム」「デザインワーク」のすべてを融合させる必要があった理由です。
解決アプローチ:「光」と「音」の両方を支えるシームレスなシステム
Trandarは、天井にあらゆる機能を完璧に果たさせるため、Seamless Acoustics Altarfireモデル(平滑仕上げ)を提案しました。
本プロジェクトにおけるシステムの主な特長は以下の通りです。- シームレスな表面(Seamless Surface)
天井面を継ぎ目のない一体感のある仕上げにし、視界を遮ることなく「満天の夜空」のような演出に最適です。
- 塗装およびデザインへの対応
お好みに合わせた塗装が可能で、空間のデザイン性に奥行きを持たせ、明確な雰囲気を創り出します。
- 特殊施工に対応する下地構造
特殊な重量や位置を持つ照明器具の設置に対応できるよう設計されており、「星空のデザイン」を空間に忠実に再現します。
- 音響性能
デザイン性や追加の施工を行っても、室内での反響音をしっかりと吸収し、残響を抑えて自然な会話の雰囲気を保ちます。
結果:「感動」と「快適性」を両立した空間
プロジェクトの完成により、このプライベートラウンジは次のような空間となりました:- 見上げれば「星空が広がる」
- 温かみがあり、印象に残る雰囲気
- あらゆるアクティビティにおいて優れた音響コントロールを実現
なぜなら、優れた空間とは単に「見た目が美しい」だけでなく、利用するたびに「心地よさを感じられる」ものでなければならないからです。